路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

石牟礼道子氏の訃報あり

個人感情。 氏と知人でもないけれど、私の価値観において現代日本語散文の書き手として第一の人だ。 『苦海浄土』以来四十年以上のファンになる。 その文章が新たに紡ぎ出されぬことを痛恨とする。