路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

2020-06-01から1ヶ月間の記事一覧

藤守可江氏の絵に感動したこと

里山歩きに最も心地良い季節は五月、その五月の晴朗とでも名づけたい絵があることを述べたい。 2016年の町の文化祭、初めて藤守可江氏の水彩画を見た。渓流を描いた同工の二枚。この絵の写真はない。 全体の色調は淡い青と緑、高さ七分どころ飛沫の白い拡が…