先の記事で「詩」に「うた」とルビを振る表記は殊更めいて使わないと述べた。きょうは私的好悪にすぎない語感の列記であり、読むに値しないどうでもよい記事の典型になる。それも悪口ばかり。 長年私は世の人々より抜きんでた資質を何一つ持たないと思い込ん…
里山歩きに最も心地良い季節は五月、その五月の晴朗とでも名づけたい絵があることを述べたい。 2016年の町の文化祭、初めて藤守可江氏の水彩画を見た。渓流を描いた同工の二枚。この絵の写真はない。 全体の色調は淡い青と緑、高さ七分どころ飛沫の白い拡が…
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