路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

2010-10-01から1ヶ月間の記事一覧

センブリ、リンドウ、ヤクシソウ

センブリ。 リンドウ。 ヤクシソウ。 花期は5~7月なのに10月末のきょうヒレアザミ。 土手に薄青の菫あってタチツボと思いしがこれは栽培品種。 マメヒラタアブがノハラアザミに。 先日幼稚園側を通りかかったら子供らが言葉ふざけ、半世紀前に私らも言…

タウコギ、コセンダングサ、アメリカセンダングサ

センダングサ属3種。 タウコギ。 字義通り田に生え、葉がウコギに似ているとの名前。茎は水っぽく太め。 コセンダングサ。 8月からすでに目にしていた。高さは30~80センチ程度、頭花の苞片は短い。痩果の先は2本の棘になっており通行人や通行獣が新…

リュウノウギク、オオバショウマ、ナギナタコウジュ

リュウノウギク。 この花は白い舌状花と3~5中裂して縁取りの柔らかな感じの葉でそれと知る。今年初見。 オオバショウマ。 せめてもう一週早く来ていれば花穂一杯の姿であったろうに、もう終りかけ。 ナギナタコウジュ。 薄紫の花が一方方向に向く。左は何…

メハジキ、シオン、アキノキリンソウ

メハジキ。 シオン。 自生ではないはずだがあちらこちらの田畑土手に見る。立ち姿がすっきりして良い風合だから草刈でも残すのだろうか。 アキノキリンソウ。 ツルケマンの実。 カナムグラの実。

メナモミ、コシオガマ、ヤマハハコ

メナモミ。 筒状花と舌状花。総苞片5個、腺毛あり、全体に毛深い。 コシオガマ。路傍に散見。 茎に腺毛あり、花弁の内側にも長く密生。 ヤマハハコ。 昨日歩いた道、毎年ここだけに見る ゲンノショウコの神輿形になった朔果を見る。 フクラスズメという蛾の…

オオバコ、ヘラオオバコ、サクラタデ、コカラマツ

オオバコ。 雑草の雄オオバコ。アップしておかないと終ってしまう。 ヘラオオバコ。 これはとうに終って7月の写真。 サクラタデ。これはきょうの写真。 コカラマツ。 成育途上のアキカラマツと思い写したが図鑑を見たらコカラマツ。 ママコノシリヌグイが結…