天明八(1788)年川俣在住の三浦甚十郎義陳が『小手風土記』を書いた。小手郷二十六村の地誌であり幾つかの村では地元の人と共著になる。江戸時代に各地の学者や文人が著わした他の地誌と比べたら文章は下手なほうに属する。三浦氏は真丹の号を持つ俳人であ…
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