路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

シロバナタンポポ、チゴユリ、アマドコロ

 きょう歩いたのは山の呼称とてない高台、その南斜面にガク片その他明瞭にシロバナタンポポ
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イメージ 3 昨年見て、「かもしれない」と以前アップした写真の場所とは異なる。昨年はこの道をこの季節通らなかった。昨年見た場所へは先日行って去年1株だったのが今年は3株になっているのを見た。そしてきょうのこの場所、10mほどの間に20株以上を見る。もはやまぎれではなく定着であるだろう。また、近隣の二本松市城跡公園にも数年来咲くとの地方紙記事を見ており図鑑の説明に「関東以西」とあっても現実は福島へも及ぶ。宮城県は知らない。もし「何言ってる、こっちにもあるぞ」とその宮城岩手青森から発言あれば瞠目する。


 チゴユリ
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イメージ 6 昨年他の山のメモに「この地、2花多」と記したがここではどちらが多いともいえず、地質での発現仮定を断念した。


 アマドコロ。
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イメージ 9 きょうの道にもあったがこれは昨日の山での写真。茎に稜がある。類似の植物などの比較はおいおいに。



イメージ 10 きょうの道、五分咲きツツジ


イメージ 11 新緑の季節にミヤマセセリは枯葉へ翅を休める。上に見えている緑の葉はキジムシロ。