路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

オニドコロ、ボタンヅル、ヤブラン

オニドコロ。雄株、花序が立つ。
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雌株、花序は下がり、果は3翼。
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ボタンヅル。
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同じ花で葉の周縁が平滑なものを見、写真にも撮り、センニンソウかもしれないと後日確かめに行った。何のことはない、ヤイトバナの葉だった。今の季節、蔓に蔓が絡み花の下に見える葉がその花の葉であるとはかぎらない。


ヤブラン
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イメージ 9 白いのも。

イメージ 10 一昨年見た二股。


 例によって下劣なコメントに嫌気し書かないでいたら写真はたまって場所塞ぎ、また、物言わぬは腹ふくるるわざなれば言いたい事もたまる。写真が季節外れになる前にぼちぼちと。


イメージ 11 カワラナデシコの今年初見は7月25日。


キツネノカミソリ。今年初見は8月2日。
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暑き日に暑苦しやな百日紅
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イメージ 16 オオムラサキ。年に一匹ほど見る。数は少ないがこの地にも棲息する。これは2メートルほど前の草叢から飛び出し私の胸に当たってその勢いで上に飛んで枝に取りついた。柄は小さく、生まれたてのオスかもしれない。