路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

オトメスミレ、ニョイスミレ、ホタルカズラ

 昨日今日と30度の暑さになった。

 オトメスミレ。
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 タチツボスミレのうちキョにのみ色を残し他は白いのをオトメスミレと呼ぶ。図鑑は牧野氏が乙女峠で発見したことによる命名と記す。そしてキョまでも色を失い白いのをシロバナタチツボスミレと記す。
 さてその命名、オトメスミレからの言語の流れで言えば色を失った完全白はbabaa-sumireかuba-sumireでもよいのではないか。とかく種名を立てたがる菫人種(私の造語)への疑義とする。(…あ、babaaというのは、私、今しがた見てきたブログのniga氏をさすのではない)。


 ニョイスミレ、今年初見。
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 葉っぱを写すのを忘れていた。抉りの深い特徴的な葉をしている。耄碌はいつからかとも覚えずに。


イメージ 7 ホタルカズラ。今年初見。


 ツマキチョウが6匹以上。これは♀。
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