路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

サワヒヨドリ、ミズヒキ、ヤブツルアズキ

 サワヒヨドリ
イメージ 1イメージ 2
イメージ 3


 ミズヒキ。
イメージ 4イメージ 5
 名前の由来となった赤白の花弁と見えるのはガク。

 ヤブツルアズキ
イメージ 6イメージ 7
イメージ 8イメージ 9
 花の色と形は一見ミヤコグサかと思える。花弁の巻きが違い、これは蔓草。3出葉は2枚と1枚が対面する形、この理由をご存知の方はお教えいただきたい。


イメージ 10 野にワレモコウ。今年初見。


イメージ 11 木影に一服していたらこのウラギンシジミが右手の甲に止まった。よりによって私の汗などを吸う、かなりアルコール濃度が高いはずだ。一服を終え、歩き始めてもなを手の甲に止まったまま。数百メートル歩き、藪を分ける手の握り動作で離れたものの高く舞いもせすわずか横飛びして萩の草陰に隠れた。

  おれの汗 吸ふて悪酔い 蜆蝶

 以前ツマグロヒョウモンを見かけた地域にきょうは2匹見る。