路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

クワクサ、オトコヨモギ、チチコグサ

 クワクサ。
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 雌雄同株、ムカゴのような形で雄花雌花が集散花序を作る。


 オトコヨモギ
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 チチコグサ。
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 花期は5~10月と図鑑にあるが初めて気づいた。まことに目立たない、蜘蛛のオス、人界の亭主同様。


イメージ 7 昨日までの雨に変りきょうは青空。
気温10~20度。


 ミゾソバの花と葉。
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 雨と所用に4日歩かずにいたらミゾソバが盛んになっていた。中間部の膨らんだ牛の額の葉の形。

イメージ 10 ミゾソバとツリフネソウが混じって群生。
 ママコノシリヌグイミゾソバはどこでも湿ったところなら群生する。アキノウナギツカミはその点、せいぜい5株ほどかたまるだろうか、所々に散見する形。

イメージ 11 アキノウナギツカミの葉。

イメージ 12 ママコノシリヌグイの三角葉。



 酒飲みは小便近く秋なりき