路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

ヤマボクチ他

 この地では今日暖かな陽気となり山を歩きながら上着の下のセーターを去り、ついで上着も去った。
肩口に赤トンボが羽を休め、五百メートルも一緒に歩いたろうか、岩をまたぐ動作の折に去ったのを残念に感じた。
 今月の初め三日は冬の寒気があり、2日夜の雨は標高六百メートルを越えたところでは雪になった。
 その後また暖かく今日に至る。明日は雨、明後日から低温の予報。

イメージ 1ホトケノザナズナ。秋なれど。

イメージ 2川沿いでもないのにサワアザミ

イメージ 3盛んに咲く褪黄色小菊。咲き始めの九月より花弁は白っぽい。場所によって栄養のせいか葉の大きさ花弁の色合いが異なるも花を出だす勢いは同じ。名前については後日改めて。

イメージ 4イメージ 5カワラナデシコ、カントウヨメナ、まだ咲く。

イメージ 6伸び悩んでいるヤマボクチ。

イメージ 7寒から暖へ移行すればすぐこの天人唐草。