路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

一瞬の激情

 今日夜7時のNHKニュース、福島原発の汚染水洩れに関し、ブエノスアイレスでオリンピック招致に動く担当者が各IOC委員に「東京は安全」との手紙を出したとのこと。
 ここで激情を発した。(その時の私の酒はまだ二杯目、現在は酩酊中。明日、新聞の活字ニュースを見てこれが誤解による意見なら削除する)。
 第一に福島は危険でも東京は安全なら良いということか。いや、私が福島県民だから言うのではない。
 世界が注目するのは他に害をなす放射能を封じ込めていない国家管理体制だ。ゆえに東京まで影響はないと言ったところで無意味だろう。規制委とて「ダダ洩れではない」が言い訳の限度になる。

 ……どうもいけない、悪口だけが次々込み上げる。以上、感情表現。


 9月4日追記。
 今日の地元紙、朝日、読売に目を通したもののIOC委員への手紙記事はなかった。東京新聞は報じたらしい。JOC竹田理事が書いた手紙とのこと。