路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

在来種タンポポ

 一昨日の土曜日は丸一日降り続き、こちらでは20センチの積雪になりました。同時に寒かったもののきょうは弛み、すでに日向はまだら雪。山とも言えない近くのそまやま道を歩いてきました。

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 在来タンポポが咲いていた(ガク部が真っ黒に写ったのは私の無能)。昨年の初見は3月2日。西洋タンポポなら1月早く、というより年中見るけれど。

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 いつもなら膝まで雪の北面吹き溜まりも30センチ程度。兎の足跡。

 実のところタンポポの種を存じません。外側のガク片がめくれていれば西洋タンポポ、それ以外は在来種と2区分でしかないのです。この辺でありそうな関東タンポポ蝦夷タンポポの区別法も知りません。もしどなたかご指摘くださればとアップします。

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 昨年四月に見た白っぽいタンポポ、一メートル隣にあった普通のタンポポ