路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

アズマイチゲ、キクザキイチゲ、カテンソウ、何ネコノメソウ?

イメージ 1 アズマイチゲ。昨年初見は同じ4月4日。花を見ながら里山歩きを始めて10年、迂闊と言おうか私の能力相応と言おうかアズマイチゲキクザキイチゲの別も知らないでいた。去年の初見日もだから当てにならない。白い花弁と見たものがガクであったのも今年の理解、私のブログの不信憑性を証しする。写真の日付変更はしない。


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 キクザキイチゲ。上のアズマイチゲと同じ土手、5メートルほど離れたところにあった。違いは葉の切れ込み。


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 このネコノメソウは手持ちの写真図鑑『日本の野草』(山と渓谷社)及びネット記事数ページを見ても種の特定ができない。そのうち再度出かけようと思うのだが、この数ヶ月、他サイトに書いているブログに時間を取られ、なかなか遠め、高めの山へ行けないでいる。


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 これも近傍にあったネコノメソウに雰囲気の似た植生。わからない。→カテンソウでした。(4/15)


イメージ 8 昨日は晴れ、きょうは雨と天気予想あって、本来、土日は名のある山へ行かない原則だけれど、ひょっとしてスミレサイシンが咲いているかもしれないとて出かけた。それはなし。きのう行ったのはこの地で二番目に高い800メートルの山、その山道。


イメージ 9 猿滑りの滝という。


イメージ 10 麓に越年のクジャクタテハ。