路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

ウツボグサ、オオバジャノヒゲ、ヒメヤブラン

 一昨日の写真。


イメージ 1 ウツボグサ。

イメージ 2 その花にスジグロシロチョウ。今年、あるいはこのひと月半ほどだがスジグロシロチョウよりモンシロチョウが多い。いや、関心のない方には何の意味もなかろうけれど、説明すれば、モンシロチョウとスジグロシロチョウ、高名さにおいてモンシロチョウが優る。そこで蝶の飛ぶ姿を見、あれはモンシロチョウと言うその8割が実はスジグロシロチョウというのが実際の生体数。ところが今年、なじかはしらねど比率が逆転、モンシロチョウが8割と見る。回りくどい説明で申し訳ない、しかも数値の裏づけすらないただの印象。

イメージ 9 こちらがモンシロチョウ。(7/12追記)


 オオバジャノヒゲ。
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イメージ 5 ヒメヤブラン

 シベを写したら、この二枚、別の場所、どちらも片寄っている。何故かは知らず。(7/13追記)
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イメージ 6 ゲンノショウコ。今年初見。


イメージ 7 スミレの閉鎖花があり、


イメージ 8 その隣ではタチツボスミレが種子を零していた。