路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

ハルノノゲシ、アメリカイヌホオズキ

 ハルノノゲシ
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イメージ 3 名前は春でも通年散見する。


 アメリイヌホオズキ
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 初見。外来種イヌホオズキは葉の周縁に鋸葉がない。


 上は昨日の写真、ハルノノゲシはとてものことに季節外れと思いきや、とある桜がちらりと咲いていた。
イメージ 8 十月下旬に冬の寒さが続いた。昨日は朝こそ3度ほどの冷えこみなれど昼前にはセーターを脱ぐ暖かさ。そんなこんなで冬から春へと桜が錯覚したか、もしくは秋咲きの桜か、それは知らない。この桜を見てハルノノゲシを今頃アップした次第。


イメージ 9 きょうは裏山へ。


イメージ 10 チゴユリ、枯れ色。


 モミジハグマも枯れ色。
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 モミジハグマやオヤリハグマ、どちらも沢山出るが花の盛りをアップしていない。
 何と言おうか、第一に私の無精、次に皆様お馴染みのポルノ文言コメントがあるとうんざりして一週間や十日は書く気が失せ、いくつもの写真が季節外れになった。
 もとより私自身おしゃべりの質ではなくブログ不向きではある。良いとも思わない事柄に「ステキ」や「素晴しい」など発語する営業マンやおばちゃん達の真似は出来ない。
 それでも続けているのは一つに以前述べた植物の網羅(まだ百数十種、最低5百種になれば参考の域に達するかもしれない)、及び私見の発露が精神衛生に欠かせない故。このブログ、アクセス数は求めずその価値もない。