路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

シシガシラ、コタニワタリ、チャセンシダ

 シダ類3種。

 シシガシラ。
イメージ 1イメージ 2
イメージ 3イメージ 4
 葉は単羽状、束の中に枯れているのは胞子葉。


 コタニワタリ。
イメージ 5イメージ 6
イメージ 7 葉の基部は心形。


 チャセンシダ。
イメージ 8イメージ 9
イメージ 10 上の2種と較べこれはどこにでも散見する。葉柄と中軸が紫褐色。
 さらにもっと数多いシダもあるのだがいまだ種を特定できない。シダ図鑑が欲しいところ。

 ツツピー ツツピー ツツピーと
 枝に鳴くのはシジュウカラ
 おれの財布はしじゅうカラ
 ついでに頭もしじゅうカラ

イメージ 11 向こうの縁石にかぶさっているのは路上死の狸。年に1,2度は見る。同じ死でも血のあるなしで印象の深浅と連想は異なる。その解釈に心理学者を依頼すれば無意味語を厖大に述べてくれるだろう。