路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

カントウタンポポ 2態

 一茎二花のタンポポ
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 どの程度珍しいか知らない。五月にそれぞれ1キロ以上離れた場所で一茎二花のタンポポ、それも西洋タンポポでは見ず関東タンポポのみ。なぜか。


 こちらは昨日の関東タンポポ。何の異常もなし。ただ春以外に咲くタンポポは西洋タンポポとのみ思い込んでいたこちらの驚き。
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 私の歩く範囲で見るシロバナタンポポは二箇所。今年、一箇所は数を減らし、もう一箇所は数を増やしていた。
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 先日、関東に住む身内が庭にヒヨドリが来ないとブログに記していた。言われてみれば確かに我が家の庭にもとんと来ない。例年なら南天の実を食べているのに。山にならいるけれど意識してみれば数は少ない。なぜか。


 このトラフシジミは飛べなかった。そのかわりせっせと歩く、ひたすら歩く。葉の先端から滑り落ちたところを手のひらに受けた。手のひらを歩いて指先からまた滑り落ちた。もう一度拾ったところで風が吹き、この蝶は金網越しの蕗の葉に降りた。
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