路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

ヒヨドリジョウゴ、ヤマホロシ、アキノノゲシ

 ヒヨドリジョウゴ
イメージ 1 茎には細い毛がびっしり。


 ヤマホロシ
イメージ 2イメージ 3
イメージ 4 花の形はヒヨドリジョウゴと相似。葉の形が違い、茎の細毛立ちもない。




イメージ 8 きょう歩いた丘陵地にヤマジノホトトギス、完全に開いてはいない。今年初見。


イメージ 9 サワヒヨドリも咲き始め。


 キタテハ。
イメージ 10 後翅の裏に「し」の字の白紋あり、ただし大きさが違うだけでシータテハやエルタテハもこの白紋を持つ。休む花は栽培品種。

イメージ 11 ピンボケで申し訳ない。後翅の表、外から三分どころの黒紋の中に青い点をもつ。また、前翅の先端近くの黒紋の中が色抜けしている。休む花はボタンヅル。

イメージ 13 少しましな写真。(9月2日追加)

イメージ 12 ミンミンゼミ。
 先日、昼酒昼飯をしていたら近くの蜘蛛の巣にこの蝉が捕まった。羽を震わせ悲鳴と号泣。
 (鳴く蝉よりもなかなかに鳴かぬ蛍が身を焦がす)など思いながら棒にて巣を破った。蝉は3メートルほど離れた草叢へ一直線、さりながら蜘蛛の糸が粘りついておりさらに飛べずにいる。その状態の写真。