路傍の草、野辺の花

凡脳ブログ(佐藤幹夫)

カタクリ、ウグイスカグラ、タチツボスミレ

 昨日は晴れて20度越え、きょうは今にも降りそうな曇天ながら気温は暖かく16度ぐらい。明日は最高気温とて6度ほどの寒い雨になるNHK予想。

イメージ 1 ほぼ裏山の低山、カタクリ初見。昨年初見は4月7日。開花20、蕾は倍数。きょうは頃おいだろうとこれを確かめに行った。


イメージ 2 ウグイスカグラも咲いていた。


イメージ 3 いつもの昼酒昼飯の場所に咲いているシュンラン。10年来のつきあいになるが、シュンラン側にすれば私を10年見ていると意識はしないだろう。


イメージ 4イメージ 5 4月5月はスミレの季節。これからいくつかスミレの写真も出すはずでとりあえず基礎知識程度にもっともありふれたタチツボスミレ。左が大まかな全体像。右は花の拡大、側弁に毛なし。


イメージ 6イメージ 7 左はガクの形、右は托葉の形。


イメージ 8 左はアオイスミレの雌蕊。鎹のように先が尖って下を向く。タチツボはわりとすっぽりしている。写真はどちらも不鮮明だがそれは低性能カメラに低能カメラマンが掴まっているだけのこと。情けないが容赦願いたい。


イメージ 9 曇天で開くもままならないキクザキイチゲ


イメージ 10 ゼンマイも出始め。